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調布市様では「調布でおもてなし」という、小学生英語体験事業を行われています。
今年は「はばたけ!外国人講師と英語を学んだ小学生 “調布でおもてなし”2021~夏期小学生編~」
と題し、7アクトのプログラムを取り入れていただきました。
コロナ禍で留学がままならない今、国内でできる事は何か。
7アクトが掲げる理念を具現化すべく、練りに練った、意義のあるプログラムとなりました。
7アクトのイングリッシュキャンプカリキュラム
日時:2021年7月3日~7月24日 9:30 ~ 15:20
場所:文化会館たづくり内会議室
対象:調布市内在住の小学5、6年生
主催:調布市国際交流会様
プログラム企画・運営:7アクト
イングリッシュキャンプには5つのルールがあります。
それは、英語力に関係なく、
いかにたくさんチャレンジするかということ。
自分から心を開いていけば、英語力はあとからついてきます。
これが、7アクトが伝えたい「メンタリティの変革」です。
コロナ禍により、急きょ小グループ制に変更!
午前、午後に分かれ、
少人数で外国人の先生とコミュニケーションをとりました。
教科書ではできない!「自分が英語で言いたいこと」を考える
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今回のテーマは「オリンピック選手が我が家にやってきた!さて、どうおもてなしする?」です。
外国からの方を温かく歓迎するために、以下のようなレッスンを行いました。
・あいさつと自己紹介 (Greeting and Introduction)
・歓迎、気持ちを表す英語 (Welcoming the Athletes)
・道案内 (Where would you like to go?)
・食事に関する英語 (Do you like Japanese food?)
・お別れの挨拶 (Good by and thank you!)
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日本にいながらにして、国際交流・異文化理解ができるプログラムを行い、
最終日、子どもたちは立派に英語でプレゼンテーションを行ってくれました!
「小学生英語体験事業 “調布でおもてなし”」第一回の様子
「小学生英語体験事業 “調布でおもてなし”」第三回の様子
主催者様からも嬉しいお言葉をいただきました!
前回の2019年度はRWC(ラグビー World Cup)開催年。市内小中学校においてオリパラ教育が盛んにおこなわれ、街全体の士気も高揚している時でした。
今年度はコロナの影響で、直前まで開催の可否、また開催形式など、先が見えない中でのスタートとなりましたが、7アクトご担当者は常に、行政や協会の立場に寄り添った対応を真摯にして下さいました。
肝心な英語プログラムの内容に関しては、こちらからのおおまかなリクエストを元に、あらたなアイディアを盛り込んだものを提案して下さり、それは今の世の中にマッチした素晴らしいものだと思っています。
「海外からの来訪者が見込めないのであれば、出場する選手としてやってくるアスリートをおもてなしする」という斬新な発想には、感心しました。
子どもたちの積極的な姿勢や、吸収しようとする意欲は目を見張るものがありましたし、先生方のエネルギッシュな授業は、本当に英語の楽しさを子どもたちに伝えるもので、見ていて頭が下がる思いがしました。
繰り返し同じことをする、というのは、想像以上に大変なことだと思いますが、どの回を見ても100%の情熱がぶつけられているように感じました。(急きょ予定を変更して生徒様を少人数グループに分けたため、講師は同じ授業をグループの数だけ行うことになりました)
子どもたちは、一クラス5名という少人数だったこともあり、すぐに打ち解け、最終日に向けたグループワーク、プレゼンテーション準備を協力しながら取り組んでいました。
先生方のリードのおかげだと思いますし、こちらで手配したボランティア(通訳)6名との連携もよかったと思います。
英語のレベルは関係ない!コミュニケーションを楽しもう!
東京オリンピック2020では、各地域でオリンピック選手を迎えるという一大イベントが行われました。
調布市もサウジアラビア王国のホストタウンとなり、
「サウジアラビア応援DAY」や「フットサル国際親善カップ」など
様々なイベントが開かれました。
大人の私たちでも、外国の方をどうお迎えすればよいのかと迷われるのではないでしょうか。
グローバル社会を担う子どもたちには、
日本が誇る「おもてなし」を堂々と伝えられる
心の準備と英語力をつけさせてあげたいものです。
7アクトでは調布市国際交流会様のように
「未来ある子どもに国際感覚を身に付けさせたい」
と願う自治体様や法人様のお手伝いをしています。
お話を伺い、必要とされるプログラムを立案・提供しますので、
ご興味のある方はお問合せ下さい。
ご予算に応じてできる事を提案させていただきます。
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