ビジネス英語ブログ:自分の意見を持つ
2021年5月25日

7アクトで学ぶ方の中には、長年英会話を勉強している人も多くおられます。
発音も悪くないし、ヒアリングもできている。
それなのに、外国人と話すとなるとどうもうまく会話にならない…。
そんな悩みがある人は、もしかしたら「英語」以外に原因があるかもしれません。

「察する文化」と真逆の欧米文化

私たち日本人は「察する文化」があるため、会話中に
「あなたはどう思う?」
「なぜそう思うの?」
などと、理由を問われるケースはあまり多くありません。
しかし、英語を第一言語とするネイティブスピーカーとコミュニケーションをとると、ことあるごとに「なんで?」「どうして??」と理由を問われるのです。

自分の意見を言うことになれていない日本人は、
・質問の意味がわかっても、
・語学の知識は十分でも、
「自分の意見がない」ので相手に意見を返せない
、という現象が起こるのです。

日本人同士のコミュニケーションであれば、細かく説明しなくても何となく察してくれますが、英語でのコミュニケーションでは、理由を伝えることが大切なポイント。もちろん、語彙力や文法力の問題もありますが、それ以前に、
「自分の意見がないから理由を答えられない」ということも多いのです。

世界のニュースや歴史なども学ぶ

海外の人は、幼いころから学校で意見をいう練習をしていて、息をするように意見を言うことができます。

慣れるまでの間は一般的な考え方でもよいので、
・In my opinion… (私の意見では)
・I believe…(私は~だと信じています)
・I doubt that…(私は~ということを疑っています)
などと、自分が使いやすいパターンをいくつか持っておくとよいでしょう。

歴史や美術などの文化、歴史、社会問題など幅広いトピックに関心を持ち、自分なりに学んだり、関心を持つことが大切です。

7アクトではテキスト以外のレッスンも可能

英語のレッスンは通常、会話用のテキストを用いることが多いですが、7アクトでは教材もすべてカスタマイズが可能です。

金融業界に勤める方なら毎日のマーケット情報は必須。
その背後にある世界の動きなどについてニュースを読んだり意見を言ったり、実際に使える英語を学ぶことができます。

「コロナ禍なのになぜ株価が上がっていると思いますか?」
という質問に、あなたなら何と答えるでしょう。


マンツーマンレッスンなら、働く業界や興味、関心をベースにした教材を使うことをお勧めしますし、英会話研修導入をお考えの企業様なら、英語と教養が同時に身につくようなカリキュラムもよいでしょう。
どんなレッスンが効果的か、一社一社相談の上きめていくのが7アクトのスタイルです。ぜひ一度、ご相談ください。

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